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OS‐ユキリンゴ‐ 

とりあえず、ゲームしながらお菓子食べてみる

Category: レポ・感想

春田と牧くんが笑っているだけで世界が輝いて見える。 

2018/06/04 Mon.

カーテンから差し込む朝日がとてもきらきらしていて、世界が生まれ変わったんじゃないかと思った。

寝起き一番最初に思ったことがこれって、まるでディズニーのプリンセスかよ。
でも、誇張でもなんでもなく、おっさんずラブの最終回を見て寝た翌朝の私の実体験です。

この一週間、常に最終回のことについて考えて過ごしてきた。一週間どころか、最終回のネタバレが出回りはじめてからというもの、どういう結末になるのか心配で仕方なかった。プリライ当落前みたいで、本当にどうしようかと思ったし、居ても立ってもいられなくて落ち着くために神社にお参りに行こうかと思った。一体なんて祈れば良いの?春牧の恋愛成就?
私の中で好きが過ぎるとこうなることは重々承知してたけど、だからといってここまで来て見るのをやめるなんて到底無理だし、意を決して耐えるしかないんですよね。一週間、よく耐えたぞ~~~自分!!
そして迎えた最終回。ありとあらゆるテレビ雑誌を買い、ネットのインタビュー記事を読み、何が起きても受け止めよう、そう思って挑もうにも公式のツイートが精神を揺さぶってくる。何故、牧くん関係のツイートだけ寂しそうな写真なのか???え???何で???これだけ揺すってくるなら春牧春エンドやろうと人に言われても、もうそんなの見てみなきゃわかんねぇじゃねぇかよぉ!!この待ち時間超絶しんどかった。ラストスパートの9時から11時までの間もただひたすらガチヤグラでウデマエ溶かしてました。こういうところ、スプラって最高ですよね。試合中は他のこと全部忘れられる。

で、最終回ね。

単刀直入に言います。
世界が生まれ変わったのかと思うくらい、最高でした。


楽しいことも嬉しいことも悲しいことも、全部このハッピーエンドに続く道のりだったんだなぁって。
以下、順を追って振り返る最終回の感想です。長い読みにくいまとまりがないの三拍子だけど思ったことを書きます。

始まるやいなや、部長との同棲、春田の海外出向打診、そしてフラッシュモブによるプロポーズ、めまぐるしい展開に私の頭はついていけない。とにかく展開が早い。早すぎる。でも、実際作中の世界でも相当めまぐるしかったんだと思う。
ついでに牧くんとの同棲も過去のことになってて、そこでもう私のメンタルクリティカルヒットで涙が止まらない。知ってたけどしんどい。先輩後輩に戻ったとか思ってる春田てめぇ、どう考えても牧くんの目がそんなことないと訴えてる。この鈍感!わからずや!
フラッシュモブのプロポーズでも春田は流されるように承諾してしまい、もうハンカチで涙を拭いながら机をしばくことがやめられなかった。お客さんへの挨拶回りのシーンで「もう少しまわりませんか?」っていう牧くんに「真面目か!」と返す春田のシーンもな。違うんだよ、春田。真面目なんかじゃないんだよ。きっと春田と一緒にいたいから言ってるんだよ、ポンコツか!!!
序盤、最終回なのに春田への憤りがとどまるところを知らなかった。

で、わんだほーで武川さんと春田が話してるシーン。
春田、まじでお前自分が振られた理由分かってないんかい、というのもだけど、部長のことを好きなのか確認されたときの返し。ちらっと部長が寝てるのを確認して「…好きですよ、なんすか」ってやや怒り気味に言う春田。前にちずちゃんに牧くんのこと好きか聞かれたときは、ほころぶような笑顔で「まぁ、うん」なんて返して悶絶させてくれたのに。きっと、この時点で春田の中での部長への好きと牧くんへの好きは違ったんだよね。部長も、春田よりも春田のことを理解して、悟っていたのかもしれない。ここの横になってるけど起きてた部長はすごく切なかった。この直後の冷蔵庫のメモあたりから私の涙腺は壊れた蛇口と化し、マロとのコントみたいなやりとりや(笑ったけど)、お人好し全開人助け(これも春田らしいんだけど)も、そしてお約束の連絡が取れなくてすれ違いも、部長からの手紙も泣き続けた。

教会が映り、もうこのドラマがどういう結末をたどるのか本当にわからなくて、ただ泣きながら見てた。
こんなにも優柔不断で流されやすい春田が、この先どういった選択をするのか、まったくわからない。

バージンロードを歩き、誓いを宣誓し、ああ、もう本当にどうなるんだろうと思ったその時…
誓いのキスを促された春田が思い出したのは、牧くんにされたキスと、牧くんと過ごした日々、最後に浮かんだのが別れましょうと泣いた牧くんの顔。もう、この演出だめだった。ここにきてやっと、自覚してくれた。これまで私たちがドラマで見てきて、可愛いな綺麗だなかっこいいなと思っていた牧くんが春田にはこんなきらきらして映ってたことに震えた…。
ここで春田の背中を押す部長は本当にかっこよくて、「神様の前で、嘘はつけないね」「何年おまえの上司やってると思ってるんだ」の言葉の重さがすごかった。本当はずっと、春田がこの結婚にウェルカムじゃないことを気がついていたのかもしれない。それでも、最後まで春田を信じていたのかもしれない。振られちゃった、なんて明るく言って笑っていたけれど、泣きたいのは春田じゃなくて部長なのに。部長、春田の背中を押してくれてありがとう。

促されるままに式場を飛び出し、行くあてもわからず牧くんを探す春田。
もうここまで来たら、見つけられないわけない。だってドラマだもん。月9みたいな恋愛ドラマだから。
青空の下、キャリーを引いて歩く牧くんを引き留めて、春田がそのままの勢いで告白をかます。
全然ロマンチックじゃない。月9ならもっとスマートに告白するでしょ、恋愛ドラマ見ないから知らんけど。

でも、その春田が初めて牧くんに言葉にして伝える「好き」は、どんなにかっこ悪くてもロマンチックのかけらもなくても、胸に刺さって涙が止まらなかった。ずっと、この言葉が聞きたくて、いつもいつも「その気持ち牧くんに言うたれよ」ってやきもきしながら見守ってきたから、ついに言ってくれたことが嬉しくてしかたなかった。最後まで背中を押される形で飛び出しでしまったけれど、でも、最後の最後の答えは自分で出してくれた。

結婚してくださいまで言っちゃったら、それもうプロポーズやん…6月3日はプロポーズの日ってTwitterで見た…。

力一杯の抱擁をされ、戸惑いつつもおずおずと腕を伸ばしぎゅっと抱き返す牧くん。
ここのふたりの表情がもうね、何も言えない。ただ、息を飲んで見守った。
プロポーズに対してうんでもはいでもなく、「ただいま」って言って、「お帰り」って返す。
1年間ずっと帰りたくて帰りたくて仕方なかった場所がきっとここだったんだろうなと思った。
やっと、本当に2人が結ばれた…この瞬間をどれだけ祈るような気持ちで待ち望んでいたか、画面に向かっておめでとうほんとうに良かったねって、まるで親しい友達の結婚式に参列したみたいに祝福した。このタイミングで流れるRevivalが最高で、ああ、夢でも見てるんじゃないかってまた泣いた。っていうか最初から最後まで泣き通してた。

この二人が結ばれるまでに、たくさんの人を巻き込んでたくさんの人に支えられて色んな出来事があった。ありすぎた。
それでも、このドラマの中には誰一人として悪役になるような人がいなかったし、このドラマに出てくる人みーんな大好きだった。

離婚までされたのに、振られたと笑う黒澤部長を一番に抱きしめに行った蝶子さん。
毎週毎週、見るたびにいい人過ぎて、あ~~~~~ちょうこさぁぁぁぁんって叫んでた、蝶子さん。まさか本当に離婚するとは最初の頃は全然思いもしなかった。それも全部部長のしあわせを願ってのことで、この作品にはどんだけ自己犠牲を払って他の人のしあわせを願う人が多いの。女前でかっこいい、最後までいい奥さんでした。
マロとのやりとりも好きで、「いやいや、マロには無理でしょw」って笑ってるところすごくお茶目なお姉さんって感じで可愛かったです。第二の人生楽しんで欲しいな。

春田に振られて失恋したのに、同じ立場の牧くんに寄り添ってもう一度伝えるべきだと諭したちずちゃん。
ちずちゃんはこの作品の中で、春田に思いを寄せる唯一の女の子で、最初は一番春田と結ばれる可能性があったと思う。私が好きな作家さんの言葉を借りるなら、恋も出来ないほど近くにいた女の子。1話の時点ではちょこちょこ二人とも気になってそうな雰囲気あったのに、その気持ちを確信するまでに春田が牧くんと付き合い始めてしまい、ちゃんと思いを伝えられたのは失恋前提での告白になってしまった。それでも、ちずちゃんは男だとか女だとか否定の言葉を言うことなく、牧くんを応援して、最後までまっすぐで良い子だった。足長過ぎるんだよ春田のくせに、絶対アドリブな気がするけど大好きです。しあわせになってほしい。演じてるだーりーが可愛すぎた。

足ドン、土下座、おでこ検温、そして壁ドンの武川さん。
武川さんは、本当にしあわせになってもらいたい人ナンバーワンかもしれない。まさかの牧くんの元カレ発覚にとてもびっくりして、その報われないポジションに私の中での株が爆上がりした。牧くんとの年の差なんと20歳。すごい。土下座したり、好きだったみかんゼリーを大量に差し入れたり、愛が重いところもすき。強引と見せかけて、最後の最後まで牧くんのしあわせを願っていて、でも未練も捨て切れていないのがとても人間臭くてもっとすき。牧くんにも発破をかけ、春田も気にかけ、どこまでもがんばってくれたと思う。壁ドンの時に林くんのかかとが壁にめり込んだハプニングで謝ってるの想像したらとても可愛かったです。

世界で一番乙女で男前なヒロイン、黒澤部長。
この方なしではおっさんずラブは成り立たなかったと思う。恋に恋する女子高生よろしく、恋に盲目で、一直線、素敵なヒロインでした。番宣の時も、田中圭と林遣都くんだけだったらそこまで驚かなくて見なかったかもしれない。吉田鋼太郎さんがヒロインを演じるということが私の中でかなり驚きでどんなドラマなのか気になったから。見てみれば本当に乙女で、でもスイッチが入ればかっこいい上司で、その切り替えがすごくて1話から圧巻でした。少女みたいな反応ではるたんと話していたかと思えば、「はるたんそんなんじゃねぇよ!」ってキレたり。副音声で言ってはったこのアドリブめちゃくちゃに笑わせてもらった。インスタも面白くて、毎回更新される度に見ては笑わされて…でもそれも最終週にはもうこのインスタを見ることが私にとって苦しくて苦しくて仕方なかった。そんなこと思ってごめんね部長。すきだよ。
おじさんなのに可愛くて、頼れる上司で、ラストは本当に男前だった。

そして、春田と牧くん。
まさか、1話を見始めたときにはこの2人が結ばれることにここまで固執してしまうとは思わなかった。
この2人の役が田中圭さんと林遣都くんで本当に良かった。キャストさん全員にも言えるけど、この2人は特にそう思う。優柔不断鈍感ボーイ下手したらただのクソ野郎になりそうな春田を愛嬌と人懐っこさでみんなから惹かれるキャラにしてくれた田中圭さん。言葉にしない思いをいつも瞳の奥にたたえて、視線一つで牧くんの感情を表現しれくれた林遣都くん。田中さんの言葉を借りるなら、役を「生きて」くれて、本当にありがとうございます。
この2人が幸せそうに笑っているだけで、天にも昇れそうなほど幸せな気持ちになれる。

そして、エンディング後のラストシーン。
私のおっさんずラブの中で一番好きな日常のBGMとともに映る春田家。
私、放送前にTwitterで3つほど最終回でこうなったらいいのにな~っていうことをつぶやいてて、それが
・春田から牧くんに告白(告白どころかプロポーズまで達成)
・春田から牧くんを抱きしめて欲しい(↑と一緒に達成)
で、最後のひとつはもう私欲にまみれた「春田から牧くんにキスして欲しい」だったんだけど、もうここまで見ることできたならこれはなくてもいいや~~~幸せだもん♡ってなってたんですよ。
準備をする春田と牧くんのわちゃわちゃじゃれ合いが微笑ましくて、そして馬乗りのなって笑う牧くんが「我慢しないって決めたんで」ってそれはそれは幸せそうに笑っているのが嬉しくて、嬉しすぎて泣きました。いつも寂しそうに揺れていた大きな瞳が、とても幸せに満ちあふれてきらきらしてて、ああ、もう寂しくないんだなって。むちゅ~っと豪快にキスをお見舞いすると押しのけられちゃうんだけど、その押しのけられてる時の表情すら楽しそうに笑ってて、ああ、本当にしあわせになれたんだなって思った。

そしたら、

牧くんを押し倒して、

「なわけねーっつの」って

春田から、牧くんに…!!!

この衝撃たるや、頭が真っ白になって、真っ白になりました。もう本当に真っ白。
友達として普通に暮らせないのかな、なんて言っていた春田が、あんな声色で反論して、牧くんにキスするなんて誰が思った。少なくとも、私は全然想像してなかった。本当に驚きすぎて、でも、これが見たかったという希望はとてもあったので、もうなんか終わった瞬間泣きながら放心してた。
みんながみんなしあわせをみつけ、予想していた100万倍甘く、綿菓子でくるまれたようなエンディングでだった…しゅごい
その余韻がすごくて、翌日目が覚めると差し込む朝日に世界がきらきらしたように感じ、清々しい朝とはまさにこのことと言わんばかりに心地よく、車で流れるプロポーズの日にちなんだラブソング特集すら春田と牧くんを祝福するようでにこにこしてしまうほどでした。

この春いちばんピュアな恋愛ドラマは、本当にピュアでハッピーエンドでした。
「神様、人を愛するとは一体どういうことなのでしょうか?」なんていう、恋がなにかもわからないような33歳がその答えを見つけるお話。毎週毎週わくわくしてドキドキして不安になって泣いて笑って喜んで、ドラマを通して恋の疑似体験をしたみたいに楽しくて仕方なかった。男だとか女だとか、そんなことどうでもよくて、恋をするってこんなにハッピー!みたいな。長らく恋愛ドラマを見てこなかったし、そんなに好きじゃないなって思ってたけど、こんな多幸感を与えてくれるなんて、食わず嫌いだっただけで面白いのかもしれないと思った。ハッピーハッピーラァブ。
Twitterやインスタ、雑誌やネットのインタビュー、副音声、様々な場所で制作に関わったスタッフさんやキャストさんがこの作品が好きで全力で作ってくれたのがわかるのが、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。続編や続報、あるといいなぁ。

全7話という少し短めの中に詰め込まれたたくさんの出来事が、こんなにも幸せな気持ちにしてくれる。
このドラマに出会えてよかった、そんな作品でした。
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